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Blog|maarenca - マーレンカ

モンゴルに核廃棄物最終処分場建設?

昨年5月、毎日新聞が「日米が核処分場極秘計画 モンゴルに建設」とスクープ記事を発表しました。
その後、計画は進んでいます。
下記の記事は、解りやすくモンゴルの現状を解説しています。

http://www.jicl.jp/hitokoto/index.html



私達はいつまで、環境破壊をしていくのでしょう?
私達はいつまで、情報の無い人たちの犠牲を強いるのでしょう?

原子力をやめたくないのは、ただ単に原発に携わっている人たちだけが、「儲かる。」からです。

しかし、社会にあまり興味のない人は、未だに「原発がないと電気が足りなくなる。」と、思いこんでいます。
そんな事実は、もはやありません。

昨年の夏を乗り越えた今、着々と自家発電にきり替えている企業。

太陽光や太陽熱、蓄電池を組み合わせた戸建にしても、その他の再生エネルギーも進でいる事も、電力需要は減る傾向に向かっている事は明白な事実。

大手電力会社から、電気を買う事は確実に少なくなっているのに、なぜ原発を動かそうとするのか?

「儲けたい。」その人たちの思惑があるだけです。


「雇用はどうする?」良く、この言葉も耳にします。

「雇用は原発だけですか?」
「従事者の人体を害する産業をいつまで続けるのですか?」
「再生エネルギーや、環境保護、本気で考えれば雇用はいくらでも掘り起こせる。」
「売電利益より、廃炉や原発事故にまつわる損害賠償、核燃料のゴミ処理などを含めた原発原価の方が高く、経済性もない産業をなぜ続けるのか?」

そして今、「アベノミクス」と称して、一時の株価上昇に期待を持たせるかの様な目くらましの陰には、大きな借金大国となったアメリカと同じ道をたどる政策。

今までも借金を膨らませた自民党政権は、それに輪をかけて、100兆円を超える借金総額にまで押し上げています。

原発にしても、借金にしても、一体だれがツケを払うのですか?

それでも支持する自民党。

普段、話を聞いていて本当に無責任な年配の人達の数の多さにあきれます。

自分の代しか考えない。 

心と視野の貧しさ。

ツケを後世に回さないで下さい。

無責任だった責任を、どうぞとってください。


その一方で、身体を張ってがんばっている年配の方たちの姿、、、。  胸が詰まります。

人生とは何か?


どのように生きていくのか?


私はやはり、自分が納得いく生き方をしたい。

人生は時間ではない。

私は今44歳。(2月で45歳。)
でも、過去に本気の願掛けをして、「自分の寿命を37歳まで。」として、29歳から37歳までを、私は毎日かみしめて、大事に生きてきました。

だからこそ、なんとなく生きているような時間がもったいない。

楽をする事、なんとなく長生きする事に興味を持てません。

視野を広げて大事に生きる。

充実感があるんです。 エネルギーが湧くんです。 小さな事に感謝が宿るんです。


行動を起こせとは言わない。

ただ、一人ひとり考え方を変えるだけで、社会は変わるのです。


それを解ってほしいのです。

社会に無責任のままでいいのですか、、、?

もったいない。

そう思うのです。


by 丸子安子
by maarenca | 2013-01-29 10:45