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Blog|maarenca - マーレンカ

丸子安子 「今までの活動」「お伝えしたい事」

先日出演しました「環境ビジネスウィメンTV」その中で話しました事と、伝えきれなかった事を書きました。
これからも順次わたしの想いを載せていきたいと思います。
少し長くなってしまいましたが、知っていただけましたら嬉しいです。

【今までの活動】
3.11以前の活動
○「メイク・ア・ウィッシュオブジャパン」「難民を助ける会」「ハイチ支援」「ルワンダ支援」など
http://maarenca.exblog.jp/11913072/

http://maarenca.exblog.jp/12096507/


3.11以降の活動
○仙台のNPO法人「国際福祉ネットみやぎ・21」へ物資支援を送る。(3月~5月)
http://maarenca.exblog.jp/12315888/

○「6paper」サポーターhttp://maarenca.exblog.jp/12961464/

○「再生可能エネルギー買取法案」国会傍聴(衆参両委員会)

○「原発」国民投票、都民投票、署名活動  都議へのロビー活動、都議会傍聴、集会企画
http://maarenca.exblog.jp/14167315/
http://maarenca.exblog.jp/15576812/

○「ファッションx食x環境x社会のクロスロード展」開催
http://maarenca.exblog.jp/15081775/
○「2030年エネルギー・環境政策」パブリックコメントの呼びかけチラシ作製、チラシ配り、
自主的意見交換会司会(議員会館、渋谷での開催)
http://maarenca.exblog.jp/15833856/

○原子力規制委員会人事案」反対のロビー活動呼び掛け(衆議員参議院、6日間で300人参加)
http://maarenca.exblog.jp/15894611/

○集会、官邸前デモなど多数参加
http://maarenca.exblog.jp/15642984/

http://maarenca.exblog.jp/15714502/

【お伝えしたい事】
【理念】
○「固定観念からの脱却」 (出来ない。どうせ変わらない。決めつけ。をやめる。)
今までよく、「理想と現実は違う」と聞かされてきました。
でもそれが本当に正しいのでしょうか? いいえ、それは理想と現実を分けて考えてきた結果なだけの事。
ただ理想を目指さずにきただけの事。別だと思ってきただけの事。
まず、理想を見据えて、自分の頭でしっかりとイメージしてから、その姿に近づいていけばいい事なのです。
まずは気負わず、「理想」を目指していいのだと、理想を思い描いていいのだと、気楽にそちらを「選択」していきましょう。


○「社会意識の変革」   (未来は現在の思考が創るもの。自分から創るもの。「男性原理」から「女性原理」への移行)
「男性原理」  それは力と競争。
「女性原理」  それは命と調和。
資本主義という名の競争主義の中で、私達は社会は、はたして幸せになったのでしょうか?
「もっと努力をしなくては。」「勝ち残るために」「削減しなければ。」 
ちょっと離れて見てみれば、今の社会はまるで苦行を強いている社会ではないでしょうか?
「勝ち組or負け組」の図式の中で、さらなる効率を目指して、一人の人間にしわ寄せがくる残業の毎日と、それ以外は人ではなく、数字しか見ていないリストラの嵐、、、。
それに伴うストレス社会の中で、大人が、子どもが、穏やかで豊かな毎日を送る事が出来たのでしょうか?

私達は幸せですか???
福島が、東北が、北関東が、沖縄が、、、、。いいえ、もっともっと各地で苦しんでいる姿があるというのに、、。

これからの私達は、もっと人の痛みを分かち合い、「難しい」ではなく、「何ができるのか」そこから考え、変わる事の勇気をもっていきませんか?
でも無理な力を入れず、「肩に力を入れず」「無理をせず」、「柔らかな発想で」「穏やかな目線で」「しなやかな行動で」平和を
うたっていきませんか?


【具体的事案】

「原発反対(即時0、再稼働なし)、TPP反対、オスプレイ反対、消費税増税反対」です。

○「福島移住計画」~「コミュニティーデザイン」   
(家づくり街づくりから仕事として福島の方に参画してもらい、街ができる前からのコミュニティーづくり)
これは議員になるならないは関係なく、今もう、「勝手に計画」スタートしています。

その後のバリエーションとして、(テーマのある都市デザイン(アート、農業、建築、再生エネルギーの融合)
500年先まで語り継がれる、海外から観光客を呼ぶ、輸出産業までの発展を目指す)


○アニメ、アート、ファッション、伝統、技術のマイスター制度の確立
海外で人気の日本のアニメ。 しかし国内ではその功績を称えるでもなく、依然として低価格での重労働の押し付け。それにより素晴らしい人材が脱落し、ついには中国、韓国に依頼して、今では日本国内だけでは、アニメは作れない。という現状になっております。
アートやファッション、技術もしかり。
海外では、多くの分野のトップに日本人の名前が挙がるのに、国内ではその地位がまったく保証されていません。
素晴らしい創作を生みだす人が、経済に強いものなのでしょうか?
また経済に強い人が、何もないところから素晴らしい作品を生みだす創作ができるとでもいうのでしょうか?

かつて、物づくり立国として謳われた日本の技術が海外に流れていったのも、日本国内での地位が、保証されていなかったからではないでしょうか?

その世界に貢献してきた方の地位を保証し、後輩を育ててもらう。
そうした伝承を国として、守っていくべきだと、私は思います。

そして、努力している若手の生活保障も同時に。

○内需の強化    (食糧自給率強化、物作りの強化、文化、伝統の強化)
もし、TPPに参加した場合い、日本国内に今以上に訳のわからない「遺伝子組み換え食品、種」加工品や科学薬品汚染の食べ物が、無表示で入ってきます。

多国籍議業。  ご存じのとおり、複数の海外企業と合併提携して、大きくなっ資本は、あらゆる手を使って、低賃金、重労働を途上国に押しつけて作り上げた低価格商品を多く販売していますね。
私達が買う低価格商品の裏には、健康被害を無視したり、低年齢の子供たちを重労働に駆り立てたり、市場うを縛って高い種と農薬を買わせて農家の人に、利益をもたらさないシステムになっています。

そして、これが急激に広がっています。

子どもたちのために、普通に自然の食べ物を買おうとしても、今やそれを探すことの方が難しい時代。
私達は生き物です。生き物は自然との共存が合っているのです。
いきすぎた化学、科学はいりません。
国内産業が自立する事が、外交にも強くなる事。
もう、食とエネルギーの自立をする時ではないでしょうか?
私は送電網の強化ではなく、小さなコミュニティーでの自立式再生エネルギーの活用で、いずれは送電線のない、もちろん原発などはいらない社会にしてきたいと考えています。

○小中学校の改善  (休み時間に地域の農産物で作ったおやつを食べる休憩タイム。休み時間に流れる癒しの音楽。
美大、音大など学生の出張交流や廊下や壁の壁画依頼。地域の年配の方の学校参画)

今の学校は子どもたち、先生。学校全体がかなりな緊張状態にあるのではないでしょうか?
「ゆるし」「違いを認める」気持ちがなく、「責める」「体裁を繕う」ばかりではないでしょうか。

勉強は「つらい」ものでも、「仕方ない」者でもありません。人は本来知的好奇心や探究心が旺盛な生きもの。
「わかるって楽しいよね。」「できるって楽しいよね。」「あなたには何が合っているのかな?」「何がしたいかな?」「何を考えているかな?」もっと、子どもたちに呼びかける空気があっていいのではないでしょうか?

責めるのではなく、先生がもっとリラックスしてできる環境、システムにしませんか?
もっと、若い人、年配の人の力を借りませんか?
もっと交流や話のできるシステムを。

○病気のお子さんを持つ家庭へのサポート
我が家も下の娘が長期入院の時は本当に大変でした。私達の親は自営業。手伝ってもらう事は出来ず、周りの保育園仲間のママに沢山支えてもらいました。
しかし、それでも本当に大変でした。
命に関わる病気。一生付き合っていかなければいけない遺伝病。
その当時、7年以上生きた子はいませんでした。       
それらの不安、重責、上の子に手が回らない罪悪感(それでも上の子は一度も文句を言った事がなく、本当に救われました。)、そして生活の苦しさ。

だからこそ、社会で地域でもっとサポートができるシステムを構築したい。
勉強をしたい子が、病院にいるというだけで高度な勉強をさせてもらえない今のシステム。それを変えたい。
高度な勉強をしたい子、勉強がちょっと苦手な子。その子の個性に合わせて、のびのびとその子の個性を伸ばしたい。

○「マザー会議」の提案    (中国、韓国など 日本近隣の国の)
領土問題、外交など、緊張状態にある時勢。
強硬な態度をとった先に平和な結果が待っているのでしょうか?
自民にしても石原知事にしても、野田内閣にしても、「何の解決方法も持たない怖がりな小さな男の子」が、ただ大声を張り上げているようにか見えません。

今の現状をこれ以上、先延ばしにして子どもたちの世代に残したくありません。
「マザー会議」と書きましたが、これは何も母親、女性に限ったものではありません。
「調和と冷静、進歩的」な思考を持つ者同士で、冷静に話し合おう。お互いを持っと知ろう。というものです。


長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。                       by 丸子安子
by maarenca | 2012-10-07 22:51